Loading Theme Images...
仕様
このページでは、日本船舶表示の船舶銘板のスペックをご案内します。
金属板仕様
一般特性
商号 |
日本船舶投資促進株式会社 Japan Ship Investment Facilitation Co., Ltd. |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試験方法 |
アルミ 0.5t |
SUS430 0.5t |
SUS304 1.0t |
||||||||
塗膜硬度:JIS G 3312 鉛筆硬度試験機 三菱Uni 傷硬度 (荷重: 9.81N(1kgf)) |
F |
H |
H |
||||||||
塗膜密着性:JIS G 3312 NTカッターにて 1.1mmマスを100作成し90°セロテープ剥離 |
100/100 |
100/100 |
100/100 |
||||||||
耐食性:JIS K 5400 塩水噴霧試験 35℃、試験時間500時間 (※数値は端面およびクロスカット部の塗膜フクレ幅) 平坦部/クロスカット/下バリ |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
耐湿性:JIS K 2246 湿潤試験49℃、98%RH、試験時間500時間 (※数値は端面およびクロスカット部の赤錆発生率) 平坦部/クロスカット/下バリ |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
加工性:JIS K 3312 常温 (20℃) 180°折り曲げ、加工限界 |
5T |
5T |
7T |
||||||||
耐衝撃性:JIS K 5400 に準じた試験機により行う (1.2in、高さ50cm、1kg、凹凸) |
剥離なし |
剥離なし |
剥離なし |
||||||||
耐候性:JIS K 5400 サンシャインウェザーメータ試験 200時間後の Cyan色 |
△E≦7 |
△E≦7 |
△E≦7 |
||||||||
耐溶剤性:キシロール含浸ガーゼにより、1㎠に1kg の荷重をかけ100回往復 |
剥離、溶けなし |
剥離、溶けなし |
剥離、溶けなし |
||||||||
耐汚染性:黒マジックを塗り、24時間放置後にエタノール拭き |
拭きとり可 |
拭きとり可 |
拭きとり可 |
||||||||
耐アルカリ性:3% NaOH水溶液に、常温で24時間浸漬後に外観観察 (端面は評価対象外) |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
耐酸性:3% HCl水溶液に、常温で24時間浸漬後に外観観察 (端面は評価対象外) |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
耐洗剤性(1):ママレモンの標準水溶液に常温で24時間浸漬後に外観観察 (端面は評価対象外) |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
耐洗剤性(2):マジックリンの標準水溶液に常温で24時間浸漬後に外観観察 (端面は評価対象外) |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
||||||||
耐洗剤性(3):キッチンハイターの標準水溶液に常温で24時間浸漬後に外観観察 (端面は評価対象外) |
異常なし |
異常なし |
異常なし |
環境性能
商号 |
日本船舶投資促進株式会社 Japan Ship Investment Facilitation Co., Ltd. |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
化学処理工程 : 製作時における有機溶剤・感光材などの使用 |
不要 |
SUS430 0.5t |
SUS304 1.0t |
||||||||
廃棄方法 |
通常のスクラップ処理 |
H |
H |
||||||||
インク |
エナメル・鉛・銅など不含有 |
100/100 |
100/100 |
ラインナップ
SUS304
厚み:1.0t
下地色:SUS色(艶消し)
用途:弁銘板、一般名称板、注意銘板、鑑札など
SUS430
厚み:0.5t
下地色:白色(艶消し)
用途:カラー弁銘板、一般名称板、注意銘板など
アルミニウム
厚み:0.5t
下地色:白色
用途:一般名称板、室名板、注意銘板、掲示図面など
亜鉛メッキ鋼板
厚み:0.5t
下地色:白色
用途:ホワイトボード、名札かけ(名札マグネット仕様)など
最新の日本工業規格 (JIS F0104) に準拠
株式会社NMDグループの前身・日本船舶表示株式会社は、舶用銘板のリーディングカンパニーとして、日本船舶技術研究協会 (JSTRA) の船舶銘板の設計基準JIS化の委員会にメンバーとして参画。このプロジェクトは、平成20年3月31日、新たに制定された JIS規格として結実しました。
日本船舶表示の船舶銘板は、新たに策定されたこの JIS F0104 (日本工業規格:船用銘板設計基準)に準拠しています。