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SV サービス

このページでは、 EGCS/BWMS のレトロフィッティング工事の段階における日本船舶表示の船主向け総合エンジニアリング・コンサルティングサービス「SV サービス」の概要をご案内しています。

レトロフィットは特殊で複雑。設置現場の面倒を、まとめて見ます

バラスト水処理システム(BWMS)にしても、 SOx スクラバーにしても、装置の後付け(レトロフィッティング)は、かなり特殊で面倒な作業、そして時間もかかります。通常の工務管理でさえ人手不足な昨今、この「追加の仕事」を引き受ける現場サイドの負担は大変なものがあります。

日本船舶表示の SVサービスは、SuperVisor = 現地監督から名付けられました。設置工事開始の時点から現地に当社の監督を派遣し、工事を行う造船所に対し、船主の代理として監督指導を行います。システムや装置が図面通りに取り付けられているか、またシステム操作がきちんと行えるかなどを確認していくことはもちろん、メーカー、船級協会、船員などへの説明・連絡など、特殊なレトロフィット関連業務を包括的に担うことで、船主サイドの工務部・監督の負担をトータルに軽減します。

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もちろん安全、確実。さらに不要なコストや余分な時間を削減

レトロフィッティングには、本船の船種、設計、搭載する装置、メーカー、施工する造船所、いろいろな変数があり、思わぬところでつまづくことが良くあります。メーカーのエンジニアも、自社手配でない船舶側の機器配管は原則対象外。船主の立場に立つ経験豊富な専門の監督を現場に置くことで、トラブルやミスを未然に防ぐだけでなく、日程的な無駄や、トータルなコストを削減できます。また、フルサポートが必要なケース、ベーシックなサポートのみのケースと2プランをご用意。船主サイドの人員不足や経験不足を効果的に補うことができます。

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トップランナーならではの、ノウハウがあります

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日本船舶表示は、設計、計測など、業界でも屈指の実績を誇るレトロフィッティング業務のトップランナー。さまざまなメーカー、さまざまな造船所との設置案件を積み重ねるなかで、技術を開発し、独自のノウハウを蓄積してきました。たとえば SVサポートシステム。図面の3D化だけではなく、タブレットを用いて、搭載の現場にいながらその場で詳細図や部品図を直接参照できる環境を整えることで、現場での迅速な作業を実現し、ミスの低減にも寄与しています。単に「あの会社は詳しい」「あの人は経験がある」と言うような属人的なレベルを超えた安心をお届けします。

わたしたちの SVサービスは、豊富な設計・計測実績に裏打ちされています。

豊富な設計・監督実績
  • 国内トップクラスの実績
  • BWMS でも EGCS でも
幅広いメーカーに対応
  • 特定メーカーに特化していない
  • 海外含め幅広い造船所に対応します
幅広い船種・船級に対応
  • 一般商船すべてに対応可
  • NK以外のクラスにも対応します
総合力に自信があります
  • 設計・運航業務経験者を配置
  • 海運・造船の実務に通じる

よくある質問と答え

皆様からよくいただく質問について以下にまとめました。詳細はお問い合わせ下さい。

  • SVサービスという名前は何の略ですか?

    SuperVisor 現地監督からの命名です。

    サービス内容
  • SVサービスとはどういうサービスですか?

    BWMS/EGCS のレトロフィッティングに関する搭載現場に立ち会い、システム装置が図面通りに取り付けられているか、システム操作ができるかどうかについて、船主の代わりに工事側の造船所に対して監督指導し、検査を行うサービスです。オプションによりその他の関連業務も行います。

    サービス内容
  • レトロフィット・レトロフィッティングとは何ですか?

    SOx スクラバーなどの EGCSや、バラスト水処理システム (BWMS) などの設備を、既に完成・航行している船舶に、後から設置することを指します。船舶内部の設計や現況が各船によって異なることから、設備を搭載するのに適切な場所を確定し、配管や電気・制御系統などと接続させることに細心の注意や複雑な作業が必要となります。

    過去においてはあまり一般的ではありませんでしたが、船舶の環境性能に対する時代の要請により、現在、広く行われるようになりました。

    一般
  • バラスト水処理システム (BWMS) とは何ですか?なぜ必要なのですか?

    海洋環境への悪影響が指摘される、船舶による水生生物の移動を防止することを目的として、2004年にIMOによって採択されたバラスト水管理条約。この国際条約が2017年の9月8日に発効を迎え、遠洋船はもちろん、内航船を除く近海船でもバラスト規制の対策をすることになりました。

    既存船も規制の対象となることから、予定する航路や、所定の搭載期限に従って、バラスト水の処理をする適切な設備をレトロフィットする必要が生じています。

    一般
  • EGCS、SOx スクラバーとは何ですか?なぜ必要なのですか?

    EGCS (Exhaust Gas Cleaning System) は文字通り排気ガス浄化システムを指し、SOx スクラバーは、船舶の排ガスを海水などで洗浄することで硫黄酸化物を除去する湿式の EGCS という位置づけになります。

    硫黄分による大気汚染を防止するため、IMO は段階的に規制を強化しており、2020年から燃料油分中の硫黄分濃度の上限を 0.5% とする規制が決定しています。規制に適合するためには、一般的に規制適合燃料や代替燃料にシフトするか、排ガス浄化装置 SOx スクラバーの搭載を行うか、という選択肢がありますが、前者の場合供給に不安があることから、SOx スクラバーのレトロフィッティングを行うケースも増えています。

    一般
  • 自社や管理会社に監督がいるのに、SVサポートを依頼するメリットは何ですか?

    さまざまなメリットがあります。

    • 安全性が高まります。
    • 技術的に間違いがなくなり、リスクが減じます。
    • 日程面で確実な予定が立てられるようになります。
    • 作業が早まります。
    • 船主サイドの人手不足を補います。
    • 船主サイドの経験やスキルの不足を補います。
    • トータルなコスト削減に寄与します。

    全体として、SVサービスをご利用頂くことで、大きな安心がお届けできると考えております。

    サービス内容
  • 計測や設計については日本船舶表示に発注していませんが、対応できますか?

    はい、他社設計の案件でも対応いたします。

    サービス内容
  • サービスの典型的なパターンを教えてください。

    搭載の工事開始時点で、監督を現地派遣いたします。通常は一人で、1週間から2週間です。SVサポートシステムの提供は、監督派遣時からとなり、現地で使用法などをご説明いたします。

    サービス内容
  • SVサポートシステムとは何ですか?
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    監督業務をより効果的・効率的に行う目的で開発したシステムで、タブレットおよびタブレット上で動作するアプリを使用します。

    3D化した図面、操作フローを記入した 2Dまたは3Dの機器配管図面を表示することができ、また、図面上に図示された各部品・配管(機器・バルブ・配管の詳細図・制作図)の記号マークをタップすることで、該当する詳細図や部品図を素早く簡単に呼び出すことができます。

    搭載の現場においてこのシステムを使うことで、船主サイドの監督、本船乗組員や施工を行う造船所に対する説明を効率的に行うことができるだけでなく、工事の指示や確認を間違いなく遂行していくことができます。

    サービス内容
  • 工事開始直前での依頼でも受けてもらえますか?

    うまく調整がつけば、派遣一週間前でも対応できることがありますが、通常は二週間以上前にご依頼をお願いしています。

    サービス内容
  • 海外での搭載を予定していますが、対応できますか?

    はい。特に制限はございません。具体的な計画がございましたらご相談下さい。

    海外関連
  • 本船の船級が NK ではありません。対応できますか?

    はい、一般的な船級協会にはすべて対応いたします。

    海外関連
  • 船型・船種についての制限はありますか?

    いえ、ありません。艦艇やプラント海洋構造物などではない、一般的な商船でしたら問題なく対応いたします。

    実績
  • 外注しなくても自社対応できる部分があります。必要な業務だけ依頼できますか?

    乗組員やNK検査官に対する説明支援やメーカーへの対応支援などを含むフルバージョンの料金のほか、基本的なサービスのみをカバーしたベーシック料金の二つのメニューをご用意しています。ニーズに合わせてご選択下さい。

    実績
  • 管理会社などから監督を派遣してもらうのと、どこが違いますか?

    わたしたちは、以下の点について優れていると自負しています。

    1) レトロフィッティングに特化した豊富な実績
    BWMS や SOx スクラバーのレトロフィッティングについて、わたしたちには既に国内トップクラスの実績があります。また、特定のメーカーや造船所に特化していませんので、あらゆる船型・メーカー・造船所の組み合わせに対応できるノウハウがあります。

    2) 属人的なスキルに依存しないサービス
    個人的な経験値やスキルに依存する従来型のサービス提供では、どうしても「当たり外れ」が生じたり、また、ノウハウを共有できないなどの限界があります。日本船舶表示では、社内エンジニア間の相互支援体制を整えると同時に、SVサポートシステムの開発など業務環境の整備を行うことで、サービスのレベルを均等に引き上げるよう最大限努力しています。

    3) 総合力に自信があります
    造船所での設計業務経験者はもちろん、船舶運航など関連領域に深い知識のあるスタッフを擁し、海運や造船業界の実務に通じています。造船所やメーカーとの連絡調整、あるいは船級協会や船員とのコミュニケーションなど、円滑な実務が行えるよう、お客様の安心をサポートいたします。

    Default
  • 料金はどのようになりますか?

    原則として、サービスの内容に応じた日当を頂きます。詳細はお問い合わせ下さい。

    Default

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日本船舶表示株式会社は船舶内外の 3D計測、 BWMS や SOx スクラバーのレトロフィット工事、3Dエンジニアリングに関する総合的な業務サービス(基本計画、詳細設計、コンサルティング等)を提供しています。サービスの詳細につきましては 当社までお問い合わせ下さい。

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