創立20周年記念式典を開催しました
こんにちは。
ニュース担当の高橋です。
去る12月22日(木)「株式会社NMDグループ創立20周年記念式典」を港区産業振興センターにて開催いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、また、お祝いのお言葉を頂戴いたしました。誠に有り難うございました。
興奮冷めやらず、少し長めのニュースになりますこと、お許しください。
当日は、式典直前に社員総会を行い、社員一同一丸となって「自由な発想とたゆまぬチャレンジ精神で、海と陸、人と自然の架け橋となり、豊かな未来を創る」という経営理念を実現しようと気持ち新たに誓い合いました。
社員全員が参加して作ったビデオ(各事業部のビジネスの内容・社員一人一人の紹介ビデオ(約90分))を観て、各部間のつながりを感じ合いました。
そして、続く式典では、代表遠山の挨拶に続き、国内外でご活躍されているマエストロ「佐渡 裕」さんのトークショー!がありました。
「指揮者ってなぁに?」と言うタイトルで、指揮者を目指した経緯、指揮者になってからのいろいろな交友歴、そして何を感じ、どのように演奏されているのか・・・。縦笛やフルートの演奏(マエストロの縦笛がこれがもうすごい!)もまじえての本当に楽しい感動的なトークショーで、さらに、ゲストとして新進気鋭のソプラノの谷菜々子さん、伴奏にピアノの福岡拓歩さんをお迎えして豪華な内容でした。
音の奥深さを引き出す指揮者とは、個人個人の才能や潜在能力を引き出す指導者です。
音やハーモニーにとことんこだわって最高の演奏を聞く人に届けるということは、たいへんなことだと感じました。
同じ楽曲でもオーケストラ、指揮者によって違う音が出るということも改めて理解しました。
佐渡さんのお話は一つ一つすべてが興味深く引き込まれるようでした。
そして、指揮者とオーケストラの関係は、企業でも同じようにあてはまると思いました。
オーケストラを個性あふれる各社員、指揮者をそれぞれのリーダーに置き換えられるな・・・と。
わたしたちも仕事にもっともっと真剣に真摯に向き合わねばならないな、と考えさせられました。
2023年に向けて新たな気持ちで向かおうと思いました。
谷さん、福岡さんの演奏も最高でした♪
感動で胸があつくなりました。お二人とも素晴らしかった。
谷さんはオペラ界に新たな風を吹かせると思いますが、来年から新国立劇場でのオペラでも活躍されるご予定、福岡さんは関西フィルハーモニー管弦楽団との共演やヴァイオリン演奏のお兄様との「福岡兄弟」で活躍中とのことで、これから是非応援させていただきたいと思っています。
佐渡裕さんのトークショーと谷さん・福岡さんの演奏は、わたしたちNMDグループにとっての素敵なクリスマスプレゼントになりました♪♪
山あり谷ありのNMDの20年ではありましたが、社員の皆さん、お客様、取引先など様々な方に支えられてここまで来られたことにあらためて深く感謝いたします。
さて! 2022年も残りわずかになりました。
今年一年有り難うございました。
2023年も何卒よろしくお願いします。